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それは芸術だった!
白井師匠の公演、三人姉妹
を観に行ってきました。案内は読んでいたのですが、正直どんなものか想像できなかったのです。芝居?ダンス?ミュージカル?実は、始まってからしばらくたっても分からなかったのです。しかしそれは突如分かりました。
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新幹線で東京へ着いて、新宿をぶらぶらしたあと会場のある中野へ。商店街を歩いてしばらく行くと、案内看板発見!
民家の中の奥まったところにある秘密アジトのようなところでした。冷たい雨が降っていて、並んでいた女性達はふるえていましたが極寒徹夜行列
経験後のComComにはどうと言うことのない寒さです。
会場は小さかったですが、舞台と客席が近くてライブ感たっぷり。
そうこうしているうちに「ヲg」なる舞台が始まりました。白井師匠は出ていないのですがあみしろさん
が映像で絡んでいるらしい。
たいしたセリフも無く、芝居ではないようだ。ダンスというほど踊るわけでもない。縄跳びが始まったかと思えば、歌いだしたり、不思議な空間が広がっていったのです。これはいったいどういうジャンルなのだ!と心の中で叫びながら、ひたすら広がる心理世界のような描写に戸惑い、整理のつかない状態のまま「ヲG」終了。汗うわっ、なんじゃ、どうすればいいんでしょう的状態のままついに三人姉妹が始まりました。
始まってしばらく、エロとオカルトが融合したようなこちらも、なにやら怪しげな雰囲気。三人姉妹の繰り広げるドタバタ劇とか想像していたのでさらに、どうすればいいんでしょう的状態に。汗×10どこをどう見たらいいのか、理解したらいいのか頭の中がウニウニしてきて、白井師匠どうしたらいいのでしょう?ヘルプミー!!と心の中で叫んだのです.............と、その瞬間、突如分かったのです!これは、アートなのだ!芸術なのだ!と。絵画が、筆と絵の具と紙で生み出される芸術だとすればこれは、体と音と空間で作り上げられる芸術なのだと。それを理解するのは理屈ではなくて感覚なのです。以前、白井師匠からわずかな時間でしたが体を使った表現方法を学びました。まさにそれなのです。意味とか、理屈とかではなくそこにあるのは、体での表現なのです。肉体表現の可能性を見せられているのだと悟ったのです。師匠に心の叫びが届いたに違いありません。ステージと客席との以心伝心。(飲み会で築いた師弟関係であることはおいておいて)それからというもの、激しかったり優雅だったり奇妙だったりシーンひとつひとつがすべて1枚の絵のように見えて美術館で、何千枚もの絵を観たかのような充実した時間になったのです。50分近く、とにかく表現するというものすごい時間でした。人間とはこんなに動いて表現できるんだと感動しきり。最後は感動で、いっしょに舞台で踊りたくなりましたがやめました。理屈ではない、表現することの大切さを思い知りました。仕事では、何かと意味とか理屈をつけて作ることが多いのでちょっとリセットしてみたくなりました。ほんと行った甲斐がありました。人間って素晴らしい。白井さん、ホントによいものをありがとう!姉妹と小池氏にもよろしくお伝え下さい。感覚が整理できたので、今の状態で「ヲg」をもう一回見たいです。今なら感動できるはず(笑)あと、名古屋でもぜひやってほしいです。SM女王お願いします!
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